ニュース – 金沢大學 http://www.bellresearchcompanies.com 大學を、超えていく。 Wed, 10 Nov 2021 10:47:39 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.18 公開講座「歩いて學ぼう!巖石學シリーズ③ 小松市立博物館編」を開講 http://www.bellresearchcompanies.com/news/98514 Wed, 10 Nov 2021 05:25:21 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98514 11月7日,小松市において,公開講座「歩いて學ぼう!巖石學シリーズ③ 小松市立博物館編」を開講し,一般市民19名が參加しました。

理工研究域地球社會基盤學系の森下知晃教授は,専門家がどのような視點で巖石を見ているのかを伝えながら,受講生と供に小松市立博物館の展示物の石の特長を観察し,どのようにできたかを想像しました。

その後,石川県が現在の地形になるまでの経緯や,小松で,鉱山やメノウ,陶石などが出る理由について,地球の歴史をひも解きながら解説しました。

受講生からは「世界観が広がりました。小松市立博物館の貴重な鉱物を見學できてよかった」「専門的な內容をわかりやすく説明していただき、面白く學ぶことができました」などの感想があり,地域と巖石の成り立ちを知る充実した時間となったようでした。

 

講師:理工研究域地球社會基盤學系 教授 森下 知晃

金沢大學公開講座およびミニ講演の詳細?申し込みについてはコチラ
 

]]>
肝臓がんの悪性化に寄與する分子シグナルを特定 http://www.bellresearchcompanies.com/rd/98479 Wed, 10 Nov 2021 00:58:12 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98479 金沢大學附屬病院の丹尾幸樹助教らの研究グループは,肝臓がんのがん幹細胞の活性化につながる分子シグナルを特定しました。

がん幹細胞は,他のがん細胞を生み出す供給源であり,がんの形成や成長の原因となる細胞です。また,がんの転移?再発などにも,深く関與していることが知られており,がん治療において重要な治療ターゲットと考えられています。

本研究では,まず,骨形成タンパク質9(BMP9,※1)の発現量が多い肝臓がん患者は,BMP9の発現量が少ない患者よりも生存期間が短く,BMP9の発現が予後と関連していることも明らかになりました。また,BMP9が,その分子シグナルの下流にある転寫因子であるDNA結合阻害タンパク質1(ID1,※2)を介して,肝臓がんのがん幹細胞を活性化し,細胞の増殖や浸潤能,遊走能といったがん幹細胞の性質を促進していることを発見しました。さらに,BMP9からID1へと伝達されるシグナルを阻害する薬剤が,肝臓がんの腫瘍増大を抑制する効果を有する事が明らかになりました。

本研究の成果は,BMP9-ID1シグナルが肝臓がんのがん幹細胞を活性化する重要な伝達経路である事を解明し,その伝達経路を阻害することで,肝臓がんの進行を抑制する可能性を示唆するものです。今後は,肝臓がんの既存治療と組み合わせた時の相乗効果があるかなどさらに検討を進め,將來的により効果的な肝臓がん治療法の開発につながることが期待されます。

本研究成果は,2021年4月9日に國際學術誌『Molecular Oncology』のオンライン版に掲載されました。

 

 

  

 

 

【用語解説】
※1  骨形成タンパク質9
骨形成タンパク質は,骨形成に関與する因子として同定されたが,骨の他,胎生期の肝発達にも関與する事が知られている。骨形成タンパク質9は近年,肝臓の線維化や肝臓がんの進展に関與する因子として注目されている。

※2  DNA結合阻害タンパク質1
哺乳類では4種類が同定されているDNA結合阻害タンパク質は,細胞の分化抑制や増殖促進活性を示す事が知られている。種々のがん組織で発現上昇が確認されており,がんタンパク質としてその機能解析が進められている。

 

Molecular Oncology

研究者情報:丹尾 幸樹

]]>
秋季対面型キャンパスビジットを 開催! http://www.bellresearchcompanies.com/news/98498 Tue, 09 Nov 2021 05:34:25 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98498 10月30日(土)および11月6日(土),秋季対面型キャンパスビジットを開催し,2日間で約390名が參加しました。

高校生らは直接キャンパスに足を運び,研究室見學や模擬講義などを體験しました。また,6日には保護者を対象に本學學生によるキャンパスツアーを開催。參加者はガイドの學生の説明に熱心に耳を傾けていました。

11月13日(土)には令和4年4月新設予定の融合學域観光デザイン學類(仮稱)で対面型キャンパスビジットを開催します。

]]>
學生支援プログラム「カジュアルフレンチ料理教室」を開催 http://www.bellresearchcompanies.com/news/98488 Tue, 09 Nov 2021 02:49:13 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98488 11月8日,保健管理センターは,「カジュアルフレンチ料理教室」を開催しました。定員を上回る申し込みがありましたが,新型コロナウイルス感染癥拡大防止のため例年より定員を減らし,學生15名が參加しました。

參加した學生らは,金沢市內の飲食店「Meal」のシェフである村上學講師の指導の下,6つのグループに分かれ,「若鳥のフリカッセ」を作りました。村上講師は包丁の扱い方,野菜の切り方,塩こしょうを入れるタイミング,鶏肉の焼き方のデモンストレーションをしながら,分かりやすく作り方を説明されました。バターが焦げてしまうと茶色くなってしまうため,白いクリーム煮を作るためのポイントもお話しされました。後半はイタリアンとフレンチの違いや,IHで料理するときのコツなど,さまざまな學生の質問に答えてくださいました。

參加した學生からは「最初のほうで、塩こしょうをしっかりすることと,思っているより火を入れなくてよいことが勉強になった。」「家でもっと料理しようと思った。今回のレシピを覚えて,家でも作りたい。」「料理人の世界は厳しいが,それはどこでも一緒なのかな,それをどうやって立ち回ってやり過ごせるかが大事なのだと思った。」「実際に店をもっているシェフの話を聞けて,楽しかったです。」などの感想が聞かれました。

]]>
ペルーのサンマルコス大學日本オフィス長が來學 http://www.bellresearchcompanies.com/news/98434 Fri, 05 Nov 2021 05:43:01 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98434 11月1日,ペルーのサンマルコス大學教授が來學し,志村副學長及び田中副學長を表敬訪問しました。

現在,本學がサンマルコス大學との大學間國際交流協定締結を進めている中,同大學における日本オフィス長および日本の大學との國際交流擔當であるフアン ディエゴ ザムディオ パジラ教授を迎え,講演會を行いました。講演會ではザムディオ教授よりサンマルコス大學およびサンマルコス大學での國際化への取組みが紹介されました。ザムディオ教授は日本人留學生の増加を強く希望されており,出席した両副學長,融合研究域松田真希子教授や太田亨教授をはじめとする國際機構の教員と今後の金沢大學との交流の可能性などについて意見が交わされました。

 

Delegate from the National University of San Marcos Visits Kanazawa University

On November 1, Professor Juan Diego Zamudio Padilla of the National University of San Marcos, Peru, paid a courtesy visit to the Kanazawa University’s Vice-Presidents Prof. Shimura and Prof. Tanaka. As KU is currently in the process of concluding a university-level agreement for cooperation and exchange with the National University of San Marcos, we welcomed Professor Zamudio, head of the Japan Office at the National University of San Marcos, and in charge of international exchange with Japanese universities, who gave a lecture. At the lecture, attended by the Vice Presidents, Prof. Makiko Matsuda of the Institute of Transdisciplinary Sciences, and Prof. Akira Ota and other faculty members of the Organization of Global Affairs, Prof. Zamudio introduced the National University of San Marcos and its internationalization efforts. Prof. Zamudio expressed their strong wish to increase the number of international students from Japan, and there were vigorous discussions about possibilities for cooperation in various fields between the National University of San Marcos and KU.

]]>
小脳を模した光ニューラルネット回路 ?超高速?省電力の光リザバー計算チップを実現? http://www.bellresearchcompanies.com/rd/98425 Fri, 05 Nov 2021 04:37:31 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98425 金沢大學理工研究域機械工學系の砂田哲教授らの共同研究グループは,小脳を模したニューラルネットワーク(※1)の一種であるリザバー計算(※2)を,光を用いて超高速かつ低消費電力で処理可能な新しい光回路チップを作製しました。

近年の人工知能(AI)?機械學習の急速な進展により,コンピューティングの需要が爆発的に増加している一方で,電子を情報の擔い手とする既存コンピューティング技術の進展の限界が指摘されています。そこで,新たなコンピューティング技術として光を利用したニューラルネット処理が注目され,現在,世界的に研究開発が進んでいます。しかし,既存研究では1次元的な細い光配線(光導波路,※3)によって光回路を構成しているため,光波動の空間的な自由度を活かせず高密度な実裝?演算が困難であり,その演算速度において限界がありました。

本研究では,光波動の空間的自由度を活かして光の“ニューロン”を微小領域中に高密度かつ大規模に実裝できる光回路を設計?試作し,これを用いてリザバー計算が超高速かつ低消費電力で実現可能であることを示しました。本研究で開発した光回路では,空間的に連続に分布する光のニューロンの“場”を形成できます。そのため,原理的に光波長スケール(數百ナノメートル)の間隔で(仮想)光ニューロンが配置されたような実裝が可能となり,その高密度性を活かして最先端の光リザバー回路チップの60倍以上の高速性,電子回路の100倍以上の省エネ性を実現できる可能性を秘めていることが明らかにされました。

今後,本研究の光回路チップをさらに高度化することで,AI処理の超高速化や省エネ化が可能となり,これまで捉えることのできなかった高速現象の異常検知?認識などへの応用が期待されます。また,光通信や光計測分野をはじめとしたさまざまな分野への応用が期待されます。

本研究成果は,2021年11月1日23時(日本時間)に米國光學會誌誌『Optica』に掲載されました。

 

  

図1.(a)リザバー計算の基本モデル(b)本研究提案の光リザバー計算回路の概念図

マルチモード導波路中の複雑干渉により,スペックルパターンを生成して,これを空間連続的なニューラルネット(ニューロンの場)としてリザバー計算に利用。モード分散によりメモリ機能を與えることも可能。(b)の構成は(c)に示すような高密度な光ニューロン実裝に対応する。

 

 

図2.本研究で作製した光リザバー計算回路チップ

シリコンチップ上の4 mm2角內に折り畳まれたスパイラル型の結合マルチモード導波路によりリザバー計算に適した光のニューロン場を生成可能。左側から処理したい情報を入力すると右側からその特徴変換した結果を出力。時間のかかる演算を光の伝搬に伴い自然に実行可能。

 

図3.カオス的な複雑信號の1ステップ先を予測した結果

(a)入力カオス信號。毎秒12.5ギガサンプル(Gsamples/sec)の速度で光位相を変調し,計算回路チップへ入力。(b) 光リザバー計算回路チップで生成した光ニューロン場の応答。この時空間応答から1ステップ先を予測するように學習した。(c)はその結果を示す。このように高速に変動する時系列データもよい精度で高速に予測できる。

 

 

 

【用語解説】

※1 ニューラルネットワーク
脳內にある神経回路網の一部を模した數理モデル。近年の人工知能の中核的機能を擔っている。

※2  リザバー計算(リザバーコンピューティング)
時系列データの処理を得意とする再帰型ニューラルネットワーク(RNN,※5)の一種であり,最近では,小脳での情報処理モデルとの類似性が指摘されている。リザバー計算では,一般的に,リザバー層と呼ばれる中間層に巨大なランダムネットワークを用いる。RNNと異なり,ランダムネットワークでの學習は行わないので,簡単な最適化法で學習が可能である。なお,リザバー計算ではランダムネットワークに拘る必要はなく,多様なダイナミクスを生成可能な動的システムをリザバーとして用いて良いことが分かってきた。本研究では,結合マルチモード光導波路で生成する光ニューロンの場(スペックルによる擬似ランダムなネットワーク)をリザバーとして用いた。

※3  光導波路(シングルモード導波路,マルチモード導波路)
光の配線。コアと呼ばれる屈折率の高い芯を屈折率の低い物質(クラッド層)で覆った構造。コア層の幅が狹く単一の伝搬モードしか伝搬させない導波路をシングルモード導波路と呼び,コア層の幅が広く,さまざまなモードを伝搬させる導波路をマルチモード導波路と呼ぶ。マルチモード導波路の場合,コアの部分が光の波長に比べて十分に大きくなっており,複數の光の進み方ができる。その結果,伝搬速度が進み方によって異なり,ファイバ端での干渉によってスペックルが観測できる。

 

詳しくはこちら

Optica

研究者情報:砂田 哲

]]>
金沢大學ボート部女子ダブルスカルが全日本大學選手権大會で悲願の優勝&全日本選手権大會で準優勝の快挙達成! http://www.bellresearchcompanies.com/news/98412 Fri, 05 Nov 2021 02:15:56 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98412 10月28日から31日にかけて,第99回全日本選手権大會兼第48回全日本大學選手権大會が埼玉県戸田市?戸田ボートコースにて開催され,本學ボート部の女子ダブルスカルが全日本大學選手権大會では優勝,全日本選手権大會では準優勝を果たしました。

<女子ダブルスカル>
柿島 麗さん(學校教育學類4年),笠原 実さん(人文學類4年)
?全日本大學選手権大會 優勝
??全日本選手権大會 準優勝

 

金沢大學ボート部が全日本大學選手権大會で優勝するのは,26年ぶりの快挙であり,今大會でボート部が目標としてきた「日本一」を摑み取りました。これからも,金沢大學ボート部のさらなる活躍が期待されます。

]]>
「地方の國際化と活性化を推進する留學生キャリア形成?地域定著促進プロジェクト」 第1回キックオフミーティングを開催 http://www.bellresearchcompanies.com/news/98395 Fri, 05 Nov 2021 00:25:59 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98395 11月1日,文部科學省「國際化促進フォーラム形成支援事業」に採択された「地方の國際化と活性化を推進する留學生キャリア形成?地域定著促進プロジェクト」(※)(以下,プロジェクト)の第1回キックオフミーティングをオンラインで開催し,本學のプロジェクト関係者およびプロジェクトで連攜する北陸?信州地域の6大學(信州大學,富山大學,福井大學,北陸先端科學技術大學院大學,北陸大學,金沢星稜大學(順不同))の関係者が參加しました。

冒頭の本學志村恵副學長(國際(総括)擔當)?スーパーグローバル大學企畫?推進本部長による開會挨拶に続き,田中茂雄副學長(國際擔當)がプロジェクトの概略および今後の展開について説明しました。その後,本學および連攜する上記6大學が,各大學の留學生に関する現狀についてプレゼンテーションを行いました。続いて,本學堀井祐介教學マネジメントセンター副センタ―長がプロジェクトの橫展開に向けた“共通化プログラム”の説明を行い,また株式會社Doorkel鈴木陽平代表取締役からプロジェクトでの活用を予定しているマッチングシステムについて説明があり,最後に田中副學長の挨拶をもって閉會しました。

ミーティングにおいては,連攜する各大學の留學生に関する狀況等を共有することができたほか,プロジェクトの展望について共通認識を持つことができ,大変有意義な時間となりました。

]]>
公開講座「城と歴史を活かしたまちづくり-②金沢の川と用水-」を開講 http://www.bellresearchcompanies.com/news/98370 Thu, 04 Nov 2021 05:14:00 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98370 10月29日,サテライト?プラザにて,公開講座「城と歴史を活かしたまちづくり-②金沢の川と用水-」を開講しました。

はじめに,人間社會研究域人間科學系の伊藤悟教授が,金沢では歴史的な環境の維持と後世への継承が重要な課題となっていることを述べ,近年の交通変革や施設移転などの変容にも言及しました。

次に,株式會社東洋設計の上坂達朗副技術センター長が,犀川や淺野川の架橋の変遷を説明。55本の用水,総延長150kmにおよぶ金沢の用水網の各用水の特徴を示し,川や用水が北前船などの舟運路として利用され,物資の上げ下ろしをするなど,暮らしに欠かせないものであったと述べました。

午後は秋晴れのもと古地図を手に惣構跡を訪ね,かつての取水口を確認するなど,金沢の街じゅうに張り巡らされた用水を巡る 3時間半のフィールドワークを堪能し,まちづくりを支えてきた用水の歴史を學びました。

 

講師:人間社會研究域人間科學系  教授 伊藤 悟 
     株式會社東洋設計 副技術センター長 上坂 達朗 

金沢大學公開講座およびミニ講演の詳細?申し込みについてはコチラ
 

]]>
第15回金沢大學ホームカミングデイを開催 http://www.bellresearchcompanies.com/news/98144 Thu, 04 Nov 2021 02:07:00 +0000 http://www.bellresearchcompanies.com/?p=98144 10月30日,角間キャンパスで第15回金沢大學ホームカミングディを開催し,卒業生ら約130名が參加しました。

歓迎式典では,最初に金沢大學合唱団が校歌を斉唱。次に,山崎光悅學長,山出保金沢大學學友會會長のあいさつの後,和田隆志理事から本學の近況報告がありました。

続いて行われた留學體験報告では,人間社會學域4年の無量井文恵さんと大學院自然科學研究科博士後期課程2年の中窪圭佑さんから,海外での留學體験を通して感じたことや學んだことなどが語られ,課外活動報告では,テニス部所屬の理工學域3年の渋井諒さんから,最近の硬式テニス部の活躍について,報告が行われました。

特別講演として,社會福祉法人佛子園理事長の雄谷良成氏(昭和60年教育學部卒業)が「ごちゃまぜ」と題して講演。參加者らは,興味深く聞き入っていました。

また,歓迎式典後に行われた學友會役員総會では,山出保學友會會長のご勇退に伴い,新たに安宅建樹 氏(昭和48年法文學部卒業)が新會長に選出されました。

卒業生らは學生時代を懐かしみながら,舊交を溫め,次年度(10月29日(土)開催予定)の再會を約束しました。

]]>
海贼王免费观看完整版-海贼王982动漫在线观看-日本高清动漫